「運動すると腰が痛い」
「反る動作をすると腰に痛みが出る」
「休むと楽になるけど、スポーツをするとまた痛くなる」
成長期のお子さんにこのような症状がある場合、腰椎分離症が隠れている場合があります。
腰椎分離症は、特にスポーツを頑張っている中学生・高校生にみられることがある腰の障害です。
■腰椎分離症とは?
腰椎分離症は腰の骨である「腰椎の一部に繰り返し負担がかかることで起きる疲労骨折の一種と考えられています。
1回の大きな怪我で起こるというより、
・腰を反る
・腰を捻る
・ジャンプや着地を繰り返す
・強いスイング動作を繰り返す
といった動作が積み重なることで、腰椎に負担が集中して発症することがあります。
■どんなスポーツで起こりやすい?
腰を反ったり捻ったりする動作が多いスポーツでは要注意です。
・野球
・サッカー
・バレーボール
・バスケット
・テニス
・体操
・柔道
・陸上競技
など、様々な競技で起こりえます。
特に身体が成長している時に練習量が増えると、腰への負担が大きくなります。
■こんな腰痛は要注意!
「普段の生活ではそれほど痛くないのに、スポーツをすると痛い」
というケースもあります。
特に
✅腰を反ると痛い
✅腰を捻ると痛い
✅ダッシュやジャンプで痛い
✅練習後に腰が痛くなる
✅休むと軽くなるが、運動すると再び痛む
といった症状が続く場合は注意しましょう
■ただの腰痛と我慢しないことが大切!
成長期のスポーツ選手は「少しくらい痛くても練習しないと!」と我慢してしますことがあります。
しかし、腰椎分離症は早期に状態を把握することが重要です。
腰痛が続いている場合は無理に運動せず、必要に応じて専門家に相談しましょう!
■腰だけを見ないこともポイント
スポーツ中の腰への負担は、腰そのものだけでなく、
股関節の動きや、胸郭の動き、体幹の安定性、身体の使い方
などが関係している場合が多いです。
例えば、股関節や胸郭がうまく動いていない状態で体を反ったり捻ったりすると、その動きを腰で補おうとして負担が集中する場合があります。
そのため、競技復帰や再発予防を考える際には、腰だけでなく身体全体の動きを確認することも重要です。
■成長期のスポーツ腰痛は早めの対応を
「成長痛かな」
「筋肉痛だと思う」
「休めば治るだろう」
と判断せずに、スポーツの中で腰痛が続いてしまう場合は、一度身体の状態を確認してみましょう。
ふうりん接骨院では、腰の状態と共に股関節や胸郭の可動性、体幹の使い方、動作のチェックなども確認しながら身体の状態に合わせた施術・ケアを行っています。
スポーツ中の腰痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。